サラリーマン金太郎(19)について

どこまでも美々を食いものにしようとする伊能と、金太郎は命を捨てる覚悟で対決! ギリギリのところで椎名に止められ踏みとどまった金太郎だが、自制のきかない自分がサラリーマンを続けていけるのかと、疑問を抱く……。
そんな気持ちのまま鹿児島支社に単身赴任となり、仕事も身が入らない金太郎は小料理屋のママ・貴子と行きずりの快楽に溺れてしまい……。
鹿児島で腐りかけていた金太郎だったが、ヤマトの大株主・大和文左衛門から株の委任状を受け取ることに成功。
しかも委任のあて先は金太郎となっており、会長に次ぐ大株主の実権を握ることに――!! 本社へ返り咲いた金太郎の次の使命は、建設族の大物を父にもつ二世議員・朝倉の私設秘書として働くことだった。
そこで対立候補への妨害工作という、金太郎にとっては虫唾が走るような仕事を命じられ……。
金太郎に活を入れられ生まれ変わった朝倉は自分を偽ることをやめ、バカ正直な選挙運動を開始。
有権者からもそっぽを向かれたと諦めかけていた朝倉陣営だったが、結果はもつれにもつれて……!? 選挙後、ヤマトに戻った金太郎はサラリーマンとしての壁にぶち当たっていた。
学歴など気にもしなかった金太郎が大学で学ぶことの意味を考え始める。
任された新入社員研修を終え、金太郎が下したある決断とは――!?日本でスランプに陥っていた金太郎は心機一転渡米を決意! 1年半の放浪の末、NYモーガン大のビジネススクールに通うことにした。
金太郎は、美々の婚約者でスタッドレー・モーガン銀行の頭取・ジャックが用意した豪華な寄宿舎を拒否し、ハーレムのど真ん中へと飛び込む。
体当たりで会得した訛りだらけの英語と持ち前のバイタリティを引っさげて、男・金太郎初の大学生活が幕を開けた――!!美々とジャックの婚約パーティーに招かれた金太郎は、ひどい悪態をついたアメリカ人女性コニィ・ケイジを殴ってしまう。
コニィは元大統領の愛人でプライドが高く、金太郎を告訴すると言い出した。
金太郎は弁護士をつけず、大学のクラスメイトらの協力も得ながら、ひとり裁判に立ち向かう! レディファーストを重んじるこの国で、変わることのない金太郎の信念は果たして通用するのだろうか――!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60013129